TNブレイン療法について
2024/10/15
目次
『脳のエラー』とは
脳はすべての筋肉、骨格、神経をコントロールしており、通常は『恒常性』により身体を良い方向へ調整し、調和を保ちながら生活を支えています。
しかし、何らかの原因でその調和が崩れると、脳は不調のある状態を「正常」と誤認し、痛みや不調が繰り返し現れるようになります。
あんず整骨院では、無意識の筋肉緊張や、矯正してもすぐに骨格が歪む、治癒しているはずの部位の痛みが続く、長年改善しない症状などの現象を『脳のエラー』と考えています。
また、アレルギー反応が映像やホコリでくしゃみを引き起こすように、異常筋緊張も脳の反射が影響しているため、『アトピー・アレルギー克服整体』にもTNブレイン療法を活用しています。
頻繁に起こる不調や原因不明の痛みには、脳の『エラー』が潜んでいるかもしれません。
『TNブレイン療法』は、特殊な振動刺激で脳のエラーを解除し、原因不明の痛みや不調の改善が期待できる施術です。
『脳のエラー』の見分け方
『脳のエラー』が発生していると、身体に『歪み』として現れることがあります。
この『歪み』が脳のエラーによるものか、それとも筋・骨格系の一時的な歪みなのかは、実際に『TNブレイン療法』を行うことで判別します。
チェックシートを基にいくつかの検査項目で『歪み』の状態を確認し、『TNブレイン療法』の施術前と施術後での変化を比較します。
変化が見られた場合は『脳のエラー』、変化がなかった場合は『筋・骨格系の一時的な歪み』または『神経のエラー』(神経から筋肉への信号が届かない状態)と判断します。
『筋・骨格系の一時的な歪み』については、あんず式『健康らく楽整体』で整え、『神経のエラー』がある場合はEMS療法で筋肉の再教育を行います。
また、歪みは顔に表れることも多く、美容面での効果も期待できます。
なぜ『歪み』があると不調が現れるのか
ご自分の身体を家に例えてみてください。
家が傾いて(歪んで)いると、窓やドアの開閉が難しくなります。
この壊れた窓やドアを交換したとしても、家の土台が傾いたままだと、いずれまた問題が生じるでしょう。
一時的にはスムーズに開閉できても、傾いた土台(人間で言うと脳や脊柱、骨盤)が原因のままでは再び不具合が出てしまいます。
家の土台から改善しなければ元通りにはなりません。
家の場合、傾きの角度が3度を超えると倒壊のリスクが高まると言われています。同様に、人間の身体も3度歪むと不調が起こりやすいとされています。
傾いた家では窓やドアが開かない、水漏れ、断線や停電といったトラブルが発生しますが、人の身体でも同様に、歪みがあると関節の可動制限や血行不良、しびれ、神経痛など、さまざまな不調が現れるのです。
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あんず整骨院
大阪府大阪市城東区今福東2-6-21 ジュネステラオ1F
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城東区で身体を整える整体
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